リディア・コやダニー・リーなど世界ランクトップクラスのゴルファーやメジャーチャンピオンを 生み出しているニュージーランド。 人口わずか約440万人のニュージーランドには400ヶ所以上のゴルフコースがあり、 人口一人あたりゴルフ場の数は世界一と言われています。
ニュージーランドでのゴルフは、日本と異なる部分がいくつかあります。 それらをあらかじめ知っておくことで、よりスムーズに楽しくプレーすることができます。
基本的に歩きのセルフプレー
手引きカート、または担ぎでのプレーとなります。乗用カートは、約40ドルでレンタルできます。18ホールスループレー
基本的に9ホールを終わっての休憩はなく、18ホール続けてのプレーとなります。 18ホールで約3時間半のプレーが目安です。後続のプレーヤーをパス
歩きのプレーなので、後続のプレーヤーをパスさせやすいです。ボール探し等でどうしても時間がかかる場合は、後続のプレーヤーに先に行ってもらい、自分のペースでラウンドしましょう。 この際、後続のプレーヤーの打ってくるボールから目を離さず、怪我のないように気をつけましょう。ディボット跡への目土、ピッチマークの修復
セルフプレーですので、必ずディボット後への目土、バンカーならしは各自で行うようお願いします。目土用のサンドバックの携帯が義務付けられています。また、グリーンでのボールマークの処理も忘れないようにお願いします。
グリーンまでの残り距離
ニュージーランドでの距離表示はメートル表示となっています。 グリーンまでの残り距離は、フロントグリーン(グリーンの一番手前)まで 135メートル(約150ヤード)がへアウエーの中央部に白い目印、90メートル (約100ヤード)が赤い目印で表示されています。ゴルフ場での服装
基本的に日本のゴルフ場と同じです。クライストチャーチは、天候が変わりやすく、体感温度も日差しの有無、風の有無によりかなり変化します。そのため、重ね着で調整しやすい服装が必要です。また、高機能のウインドブレーカーが一枚あると重宝します。
また、日差しが強いニュージーランドでは、日焼けクリームは欠かせません。日本から持参していただくか、現地で購入も可能です。